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アジア大手ヘッジファンド、ドイツ銀から担保引き揚げ=関係筋
2016年9月30日 / 08:36 / 1年後

アジア大手ヘッジファンド、ドイツ銀から担保引き揚げ=関係筋

[ベルリン 29日 ロイター] - モーゲージ担保証券(MBS)の不正販売問題で米司法省から巨額の制裁金支払いを求められたことに端を発するドイツ銀行(DBKGn.DE)をめぐる不安が広がる中、関係筋は30日、アジアの大手ヘッジファンドがドイツ銀から担保5000万ドルをここ2日間で引き揚げたと明らかにした。

 9月30日、モーゲージ担保証券(MBS)の不正販売問題で米司法省から巨額の制裁金支払いを求められたことに端を発するドイツ銀行をめぐる不安が広がる中、関係筋は、アジアの大手ヘッジファンドがドイツ銀から担保5000万ドルをここ2日間で引き揚げたと明らかにした。写真はフランクフルトで1月撮影(2016年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

また別のファンドも状況を注視しているという。

ただ別の関係筋は、ヘッジファンド顧客のバランスが変化することは珍しくないと指摘。引き揚げをめぐる動きは、ドイツ銀のヘッジファンド事業の800を超える顧客のうちの一部にすぎないと述べた。

ドイツ銀は30日に発表した声明で、トレーディング顧客の大部分は協力的だと指摘。顧客の大半は、同行の安定的な財務状況、現在のマクロ経済状況、米司法省との交渉、事業戦略の進展を理解していると確信しているとした。

別のアジアのファンド関係筋は、「洗練された投資家」は既にドイツ銀から過剰なキャッシュとポジションを引き揚げているはずだとし、こうしたことから大量の資金引き揚げは見られないだろうと述べた。

ある日本の銀行トレーダーは、インターバンク市場でドイツ銀との取引を停止したとの話は聞いていないと述べ、取引をやめたのは一部ヘッジファンドのみだとの考えを示した。

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