November 18, 2019 / 4:01 PM / a month ago

独経済は停滞、リセッションの恐れなし=中銀月例経済報告

ドイツ連邦銀行(中央銀行)は18日、第4・四半期の国内総生産(GDP)は引き続き停滞が見込まれるが、リセッション(景気後退)を恐れる理由はなく、広範な産業セクターの見通しには安定化の兆しがあるとの見方を示した。ベルリンで8月撮影(2019年 ロイター/FABRIZIO BENSCH)

[フランクフルト 18日 ロイター] - ドイツ連邦銀行(中央銀行)は18日、第4・四半期の国内総生産(GDP)は引き続き停滞が見込まれるが、リセッション(景気後退)を恐れる理由はなく、広範な産業セクターの見通しには安定化の兆しがあるとの見方を示した。

中銀は月例経済報告で「独経済の減速はおそらく2019年第4・四半期も継続するが、著しく強まる可能性は低い。現在の状況では、全体的な経済生産は多少停滞するだろう」と指摘。世界的な貿易摩擦や中国の景気後退、消費者性向の変化により独製造業は後退したが、国内経済は予想以上に耐性を維持しているとした。

また景気低迷期を過ぎれば有能な従業員の採用に苦戦する恐れがあるため、企業は苦しい時期でも従業員を維持していると言及。「ドイツのリセッション入りを恐れる理由はない」とした。

さらに工業製品の需要は安定化する兆しがあるほか、「労働市場は相当な堅調さを維持する可能性が高く、賃金は大幅な増加が予想され、家計の収入見通しは依然良好」として、国内経済の勢いは続くと予想した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below