May 30, 2018 / 8:24 AM / 21 days ago

今年の独経済成長、イタリアの政局混乱で悪影響=独商工会議所

[ベルリン 30日 ロイター] - ドイツ商工会議所(DIHK)は30日、イタリアの政局混乱によりドイツやユーロ圏全体の経済成長が影響を受ける可能性があるとの見方を示した。イタリアでは大衆迎合主義(ポピュリズム)政党「五つ星運動」と極右「同盟」が連立政権の樹立に失敗。

早ければ7月29日に実施される見込みの再選挙は、ユーロに関する事実上の信任投票とみられている。今週の金融市場はこれを背景に不安定になった。ユーロは数カ月ぶり安値を付けた。

DIHKのマネジング・ディレクター、マーティン・バンズレーベン氏は、イタリアの政局が上手くいかない場合「大惨事になるかもしれない」と言明。今年の国内成長率を既に下方修正したが、さらなる影響を受けることもあると述べた。

イタリアにおける政治イベントが国内経済の変化を引き起こす可能性については「多少不安視している」と話した。

DIHKはこの日、2018年の経済成長見通しを2.2%とし、当初の2.7%から引き下げ。不透明感の拡大が理由だと説明した。ただ、この予想はイタリアの動向を考慮に入れていないという。

バンズレーベン氏は「もっと悪くなるかもしれない。(ただ)イタリアはユーロ圏にとどまる可能性が高い」と述べた。

*内容を追加します。

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