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独の第4四半期GDP速報値、前期比0.1%増 輸出が寄与

 ドイツ連邦統計庁が発表した2020年第4・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.1%増となった。市場予想は0.0%だった。新型コロナウイルスの感染が再拡大したが、輸出と建設が景気を下支えした。写真はハンブルクで2019年7月撮影(2021年 ロイター/Fabian Bimmer)

[ベルリン 29日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した2020年第4・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.1%増となった。市場予想は0.0%だった。新型コロナウイルスの感染が再拡大したが、輸出と建設が景気を下支えした。一方、個人消費はロックダウン(都市封鎖)の影響で不振だった。

同四半期は、8.5%増を記録した第3・四半期の急回復ペースを継続することはできなかった。連邦統計庁は「第4・四半期は、感染第2波とロックダウン再導入で回復ペースが鈍化した。これが特に民間消費を圧迫したが、モノの輸出と建設投資が景気を下支えした」と述べた。

季節調整前の前年比では2.9%減。予想は3.4%減だった。暦の影響を調整すると前年比は3.9%減少した。予想は4.0%減だった。

ドイツ政府は27日、今年の経済成長率見通しを3.0%と昨秋時点の4.4%から大幅に引き下げた。

アルトマイヤー経済相は、景気の回復が来年も続き、来年下半期に危機前の水準を回復するとの見通しを示した。

メルケル首相は先週、ロックダウン措置を2月中旬まで延長することで各州首相と合意した。

2020年のGDPは5.0%減。減少幅は2009年の金融危機時に記録した5.7%減よりも小幅だった。

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