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独経済、11月はロックダウンが打撃 規制の見通し不透明

[ベルリン 13日 ロイター] - ドイツ経済省は13日、ドイツの景気回復は10月まで続いたが、8月以降は鈍化したとの見方を示した。11月は新型コロナウイルス感染を抑制するロックダウン(都市封鎖)措置が経済への打撃となったと述べた。

経済省は月次報告書で、11月の初めから導入した映画館や劇場などの娯楽施設やレストラン、バーの閉鎖により、消費が打撃を受けていると指摘。ただロックダウン規制が部分的なものであれば、回復が第4・四半期に終わることはないと見通した。

メルケル首相と各州首相は16日に会合を開き、2日から1カ月間の予定で実施している対策が新型コロナ感染症の急増を遅らせるのに十分かどうかを検討する。

13日の新規コロナ感染者数は2万3542人と最多を更新。シュパーン保健相は、規制を11月以降延長するかどうかを判断するには時期尚早だと述べた。[nL4N2HZ2M1]

政府の経済諮問委員会は11日、夏の経済活動が好調だったおかげでドイツ経済は今年、当初の予想よりも小幅に縮小するが、新型コロナの第2波が21年の成長見通しを曇らせていると述べた。[nL4N2HX3TH]

ドイツの第3・四半期国内総生産(GDP)は、個人消費や輸出の増加により8.2%増と過去最高の伸びとなったが、一部の専門家は、2回目の部分規制で第4・四半期はわずかに縮小する可能性があると指摘している。

経済省は、世界的な景気回復を踏まえ、ドイツの輸出見通しは慎重ながらも楽観的だ述べた。

ドイツ連邦統計局は13日、ドイツの企業の破産申請は8月に前年同月比35.4%減少したと発表。減少は主に3月以降破産申請の義務を一時的に停止したことによるもので、コロナ流行の影響で多くの企業が直面している苦難を反映したものではないと説明した。

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