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ドイツ、今年はリセッション回避の公算=関係筋

ドイツは今年、広く予想されているリセッション(景気後退)を回避することになりそうだ。関係者がロイターに述べた。昨年12月、ベルリンで撮影(2023年 ロイター/Michele Tantussi)

[ベルリン 18日 ロイター] - ドイツは今年、広く予想されているリセッション(景気後退)を回避することになりそうだ。関係者が18日、ロイターに述べた。エネルギー価格の下落を背景にドイツ経済の明るい見通しを示す声が増えているという。

ウクライナでの戦争と供給上のボトルネックによるガス価格の高騰により、昨年は消費者物価が急上昇。政府やエコノミストは景気後退を回避する方法はないとみていたが、エネルギー価格の高騰から消費者を守る2000億ユーロの救済措置や暖冬、節電などで様相が変わってきている。

関係者によると、ドイツ経済省の年次報告書草案では今年の物価調整後成長率を0.2%と予想しており、昨秋に発表された0.4%縮小予想よりはるかに楽観的で、来年も1.8%成長が見込まれているという。

経済省の報告書は25日に発表される予定だが、関係筋はまだ最終決定されていないとした。経済省はコメントを控えた。

また報告書草案では今年のインフレ見通しが6.0%に下方修正され、2024年には2.8%への一段の鈍化が見込まれているという。

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