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独生産者物価指数、4月は前年比+5.2% インフレ圧力強まる

[ベルリン 20日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が20日発表した4月の生産者物価指数(PPI)上昇率は前年比5.2%と、約10年ぶりの大幅な伸びとなった。供給の制約でインフレ圧力が高まっていることが改めて浮き彫りになった。

市場予想は5.1%、3月は3.7%だった。

4月のPPI上昇率は前月比では0.8%。

PPIは消費者物価指数(CPI)の先行指標とされる。

LBBWのエコノミストは「生産者レベルでも引き続き物価に上昇圧力がかかっている。現時点では、企業がどの程度まで消費者にコストを転嫁できるか判断は難しい」と述べた。

ドイツでは、供給制約と景気回復で物価の上昇圧力が強まる見通し。政府はCPI上昇率を今年2.2%、来年1.5%と予測している。

ただ、欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は19日、ドイツの公共放送ARDで、ユーロ圏のインフレ高進は一時的なもので、消費者物価は来年には大幅に低下すると見通した。

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