October 8, 2018 / 1:26 PM / 12 days ago

独鉱工業生産指数、8月は前月比‐0.3% 予想外の低下

[ベルリン 8日 ロイター] - ドイツ経済省が8日発表した8月の鉱工業生産指数は前月比0.3%低下した。ロイターがまとめた市場予想では0.4%上昇が見込まれており、予想外の低下となった。

指数の低下は3カ月連続。8月の低下は建設活動の落ち込みが主な要因だった。7月の指数は1.3%低下に下方修正された。

経済省は、新たな環境基準である乗用車等の国際調和排出ガス・燃費試験法(WLTP)に対応する上での問題に関連し、自動車セクターの生産ペースが鈍化したことが今回の指数低下の一因だと指摘した。

キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ジェニファー・マッケオン氏は、小売統計とともに鉱工業生産も悪化したことは、独経済が勢いを失ったことを示唆するとし、第3・四半期の成長率は第2・四半期を下回る可能性があるとの見方を示した。

8月は建設部門が1.8%低下するほか、資本財も0.7%低下した。一方、消費財とエネルギー部門は上昇した。

振れの小さい7─8月の鉱工業生産は5─6月と比較して1.8%低下した。

INGのエコノミスト、カルステン・ブルゼスキ氏は、ドイツ鉱工業部門の減速が続き、年初からの8カ月間にデフレ局面に入ったとの見方を示しながらも、夏の休暇が終わると鉱工業部門の活動が活発することが往々にしてあり、回復の可能性はあると指摘した。

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