February 3, 2020 / 9:50 AM / a month ago

新型ウイルス、ドイツ製造業に影響へ=IHSマークイット

[ベルリン 3日 ロイター] - IHSマークイットは3日、中国で発生した新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ドイツの製造業の輸出が今後数カ月で低迷するとの見通しを示した。

感染拡大でドイツ国内の企業マインドが悪化するとの見方も示した。

同時に発表した1月のドイツ製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は45.3と、速報値の45.2から上方修正された。

これは11カ月ぶりの高水準。新規受注と輸出販売の減少ぺースが鈍化した。ただ、同指数は好不況の分かれ目となる50.0を13カ月連続で下回っている。

IHSマークイットのエコノミスト、フィル・スミス氏は「最近の製造業の見通し改善は1月に入っても続いている。企業は貿易摩擦緩和の影響を指摘し、輸出が再開するとの見通しを示している」と述べた。

ただ、雇用と生産は依然として大幅に縮小しており、製造業の直面する課題が浮き彫りとなっている。

同氏は「今回の調査終了後に、短期間で見通しがやや変化した。コロナウイルスによる中国事業の混乱が影響を及ぼすだろう」と指摘した。

ドイツのアルトマイヤー経済相は先週、コロナウイルスがドイツ経済にどのような影響を及ぼすかを判断するのは時期尚早と述べている。

中国社会科学院のエコノミストは、新型コロナウイルスの感染拡大で中国の経済成長率が5%かそれ以下に鈍化する可能性があるとの見方を示している。

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