March 2, 2020 / 9:54 AM / a month ago

独製造業PMI、2月は48に改善 「偽りの夜明け」の可能性も

3月2日、IHSマークイットが発表した2月のドイツ製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は48.0と、前月の45.3から上昇、速報値の47.8から上方修正された。写真は独シュトゥットガルトの自動車工場で2019年2月撮影(2020年 ロイター/Ralph Orlowski)

[ベルリン 2日 ロイター] - IHSマークイットが発表した2月のドイツ製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は48.0と、前月の45.3から上昇、速報値の47.8から上方修正された。

ただ同社は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今後サプライチェーンが混乱するとみられ、今回の統計は「偽りの夜明け」に終わる可能性があると警告している。

同社は「(2月は)内需拡大の兆しを背景に生産と新規受注全体の減少ペースが緩和」し、PMIが好不況の分かれ目となる50に近づいたと指摘。製造業PMIは14カ月連続で50を下回っている。

IHSのエコノミスト、フィル・スミス氏は「中国の混乱が続いたり、混乱が他国に波及した場合、供給サイドと需要サイドに制約が生じ、生産の減少ペースが再び加速するおそれがある。最近のニュースを見ると、その可能性が日に日に高まっているようにみえる」と指摘。

「このため、やや良好な内容となった2月の統計は偽りの夜明けに終わる可能性があると感じている」と述べた。

2月の新規輸出受注は46.1と、前月の49.6から低下。製造業が直面する課題を浮き彫りにした。

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