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独サービスPMI改定値、8月は52.5に低下 回復失速

9月3日、IHSマークイットが発表した8月のドイツのサービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.5となり、1年1カ月ぶりの高水準だった7月の55.6から低下した。フランクフルトで4月撮影(2020年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[ベルリン 3日 ロイター] - IHSマークイットが発表した8月のドイツのサービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.5となり、1年1カ月ぶりの高水準だった7月の55.6から低下した。コロナ禍からの回復が失速したことが示された。

ただ、速報値の50.8からは上方修正となり、好不況の節目である50を2カ月連続で上回った。

サービス部門と製造業を合わせた総合PMI改定値は54.4で、7月の55.3から低下した。速報値の53.7からは上方修正された。

IHSマークイットのエコノミスト、フィル・スミス氏は、8月の景気回復がごく段階的なものであり、主に内需にけん引されていることが示されたと指摘。一方「サービス業で採用の兆候が見られ、製造業でも人員削減のペースが鈍化するなど、雇用についてはやや上向きの動きが出始めている」と述べた。

同氏はまた、政府が短時間労働制度(Kurzarbeit)の来年末までの延長を決定したことに触れ、労働市場の一段の安定化につながり、それに伴い内需も支援されるとの見方を示した。

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