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独PMI5月速報値、サービス業は52.8に上昇 製造業は64.0に低下

[ベルリン 21日 ロイター] - IHSマークイットが21日発表した5月のドイツサービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.8となり、4月の49.9から上昇したほか、市場予想の52.0も上回った。新型コロナウイルス流行に伴う制限措置の緩和を受け、昨年7月以来の高水準となった。

一方、製造業PMIは64.0と、前月の66.2から低下。予想の65.9も下回ったものの、景況の拡大・悪化の分かれ目となる50を依然として大幅に上回っている。

IHSマークイットのフィル・スミス氏は「重要な時期にサービス部門が改善し、供給問題の悪化で製造業の勢いがさらに鈍化した分を補った」と述べた。

製造業とサービス部門を合わせた総合PMIは56.2。前月の55.8から上昇した。

製造部門では需要は引き続き力強いものの、供給不足で生産が抑制され、顧客の稼働停止により新規受注が圧迫されていると回答した企業が増えた。

スミス氏は、供給のボトルネックが製造部門の投入価格も押し上げたと指摘。「インフレ圧力はサービス部門にも徐々に広がっており、投入コストと生産価格を測る全体の指数はともに過去最高となっている」と付け加えた。

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