August 23, 2018 / 8:50 AM / a month ago

独総合PMI速報値、8月は55.7 6カ月ぶり高水準

    [ベルリン 23日 ロイター] - IHSマークイットが発表し
た8月のドイツの総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は55.7
と、前月の55.0から上昇し、6カ月ぶりの高水準となった。予想の
55.2も上回った。
    製造業PMI速報値は56.1と、前月の56.9から低下し、2
カ月ぶり低水準。予想は56.5だった。
    サービス部門PMI速報値は55.2と、前月の54.1から上昇
し、6カ月ぶりの高水準。予想は54.3。
    製造業PMIは、昨年12月に過去最高を記録後、今年に入り低下
傾向が続いている。
    エコノミストの間では、米国の保護主義的な政策で輸出依存度の高
いドイツ製造業の見通しが悪化しているとの指摘が出ている。
    IHSマークイットのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・
ウィリアムソン氏は、製造業で低下トレンドが転換しなければ、サービ
ス部門にもこうした傾向が近く広がるとの見方を示した。
    「新規受注が回復しなければ、製造業の低下傾向が続くと見込んで
いる。問題は、製造業を巡る状況が悪化する中、サービス部門の好調が
どれだけ長く続くかだ」と指摘。製造業が低迷するとサービス部門も追
随することは過去に示されているという。
    また、貿易を巡る懸念のほか、トルコの通貨危機が新規輸出受注の
伸び鈍化につながり、ドイツ製造業の見通しに不透明感をもたらしてい
るとの見方を示した。
    IHSマークイットは第3・四半期の国内総生産(GDP)を0.
5%増と予想している。
    IHSマークイットのプリンシパル・エコノミスト、フィル・スミ
ス氏は「製造業PMIは小幅低下したものの、第3・四半期も景況拡大
を示す水準で推移している」と述べた。新規受注と輸出が弱かったと指
摘した。
    

    
 (ーからご覧ください)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below