June 22, 2018 / 8:12 AM / a month ago

独総合PMI速報値、6月は54.2 予想上回る

    * 6月のドイツサービス部門PMI速報値は53.9(予想:52.1)
    * 6月のドイツ製造業PMI速報値は55.9(予想:56.2)
    * 6月のドイツ総合PMI速報値は54.2

    [ベルリン 22日 ロイター] - IHSマークイットが発表し
た6月のドイツの総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は54.2
と、前月の53.4から上昇し、2カ月ぶりの高水準となった。
    予想は53.4だった。過去4カ月連続で低下していたが、貿易摩
擦に対する懸念にもかかわらず、景気が底堅いことが浮き彫りとなった
。
    6月の製造業PMI速報値は55.9と、前月の56.9から低下
。18カ月ぶりの低水準となった。
    6月のサービス部門PMI速報値は53.9と、前月の52.1か
ら上昇し、3カ月ぶりの高水準。
    製造業PMIは、昨年12月に過去最高を記録後、今年に入り低下
傾向が続いている。
    エコノミストの間では、米国の保護主義的な政策で輸出依存度の高
い製造業の見通しが悪化しているとの指摘が出ている。
    IHSマークイットのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・
ウィリアムソン氏は「外部環境が変わった」と指摘。「内需主導で上向
いている。雇用は非常に明るい。企業は採用に非常に積極的だ」と述べ
た。
    「貿易摩擦が本格的な貿易戦争に発展するのではないかとの懸念が
出ており、主に製造業が懸念されている。決して急激に落ち込んでいる
わけではない。外部環境に劇的な変化がない限り、減速といった形にな
る」と指摘した。
    同氏は、第2・四半期の国内総生産(GDP)を0.5%増と予想
。第1・四半期は0.3%増だった。
    IHSマークイットのプリンシパル・エコノミスト、フィル・スミ
ス氏は「年初からみられていた懸念すべき輸出の伸び悩みは、6月も続
いた」と指摘。「製造業とサービス業の業況感の違いは明確だ。サービ
ス業は今後12カ月について明るい見方を示しているが、製造業は減速
が続いており、楽観度は過去3年以上で最も低い」と述べた。
    

    
 (ーからご覧ください)

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