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独製造業PMI、5月改定値は36.6 需要後退が圧迫

[ベルリン 1日 ロイター] - IHSマークイットが発表した5月のドイツ製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は36.6で、4月の34.5から上昇した。速報値は36.8だった。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で需要が後退し、好不況の分かれ目となる50を大幅に下回った。今後についても悲観的な見方が示された。

IHSマークイットの首席エコノミスト、フィル・スミス氏は「経済活動の制限緩和で操業を再開した企業が増えたが、新規受注にみられるように需要は引き続き弱く、圧迫要因となった」と指摘した。

また「製造業は新型コロナウイルスの感染拡大前でも2017年後半のピークからすでに7─8%生産が縮小していた。今は25─30%の落ち込みと考えられる」と述べた。

生産の落ち込みペースは4月から鈍化したものの、フル稼働には程遠く、企業は今後の見通しに悲観的。人員削減は11年ぶりのペースで加速しており、投資財部門の打撃が最もきつかった。

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