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独総合PMI速報値、12月は52.5に上昇 都市封鎖控え

[ベルリン 16日 ロイター] - IHSマークイットが発表した12月のドイツの総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.5となり、前月の51.7から上昇した。

製造業の拡大ペースが加速し、サービス業も一部回復。ドイツ経済の底堅さが示された。

ロイターがまとめた市場予想は50.4。好不況の分かれ目となる50を6カ月連続で上回った。

ドイツでは、新型コロナウイルスの感染第2波を防ぐため、今月16日から、少なくとも来年1月10日まで厳格なロックダウン(都市封鎖)が導入される。

12月のサービス部門PMI速報値は47.7。前月の46.0から改善した。ロイターがまとめた市場予想は44.0だった。

12月の製造業PMI速報値は58.6。前月の57.8から上昇し、市場予想の56.4を上回った。約3年ぶりの高水準となった。

IHSマークイットのフィル・スミス氏は、ドイツ経済が少なくとも12月中旬までは底堅さを維持していたことが明らかになったと指摘。速報値のデータは12月4ー15日に収集した。

同氏はその上で「厳格なロックダウンの導入で、これまでの底堅さが一部揺らぐリスクがある。厳しい行動制限の影響を受けるセクターが増えるだろう」と述べた。

ただ、来年については、ワクチン配布への期待を背景に製造業・サービス業とも楽観的な見方が多いという。

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