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独総合PMI改定値、3月は約3年ぶり高水準 サービスが50上回る

4月7日、IHSマークイットが発表した3月のドイツ総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は57.3で、前月の51.1から上昇、約3年ぶりの高水準となった。独エッセンで3月撮影(2021年 ロイター/Wolfgang Rattay)

[ベルリン 7日 ロイター] - IHSマークイットが発表した3月のドイツ総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は57.3で、前月の51.1から上昇、約3年ぶりの高水準となった。

新型コロナウイルスの流行第3波やロックダウン(都市封鎖)の継続にもかかわらず、サービス部門が予想外に好調だった。

3月のサービス部門PMI改定値は51.5で、前月の45.7から上昇。速報値の50.8から上方修正された。好不況の分かれ目となる50を上回ったのは昨年9月以降で初めて。

IHSマークイットのエコノミスト、フィル・スミス氏は、一部の店舗・サービスに対する制限措置が緩和されたことが主因だと指摘した。他の制限措置は4月まで延長された。

先週発表された3月のドイツ製造業PMI改定値は、米国や中国の需要拡大が寄与し、過去最高となった。

ただ、ドイツでは、感染力の強い変異株など、新型コロナ感染者が急増しており、今後の経済見通しは依然として不透明。政府が今後数週間で制限措置を強化する可能性もある。

ワイトマン独連銀総裁は6日、ロイターに対し、新型コロナ対策が経済活動の重しとなり、連銀の今年の経済成長予測である3%を達成できない可能性が高いとの見解を示した。

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