January 22, 2019 / 10:42 AM / 6 months ago

独ZEW景気期待指数、1月は予想外の上昇 現況指数は4年ぶり低水準

[ベルリン 22日 ロイター] - ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表した1月の独ZEW景気期待指数は予想に反して小幅上昇した。しかし、現況指数は4年ぶりの低水準に悪化し、強弱入り混じる結果となった。

新興国の成長鈍化、トランプ米大統領の「米国第1主義」が原因の貿易摩擦、英国が合意なく欧州連合(EU)を離脱する可能性がドイツ経済の9年にわたる拡大にストップをかけている。

1月の独ZEW景気期待指数はマイナス15.0。前月のマイナス17.5から改善した。同指数の改善は3カ月連続。ロイターが集計した市場予想はマイナス18.4だった。

ZEWのワムバッハ所長は「世界経済を巡るリスクが多々あることを考えると、景気期待指数が一段と悪化していないことはすばらしい」と述べたが、同指数は長期的な平均の22.4を大きく下回っている。

現況指数は27.6で、前月の45.3から大幅に低下し4年ぶりの低水準。市場予想は43.5だった。

ワムバッハ所長は、投資家がここ数カ月に経済成長率予想を大幅に引き下げたと指摘。「英議会の離脱案否決や2018年第4・四半期の中国の弱い成長率など、新たな潜在的ネガティブ要因はすでに想定されていた」と語った。

前週発表された2018年の国内総生産(GDP)は1.5%増で、5年ぶりの低い伸びにとどまった。

ドイツ政府は来週、2019年の成長率予想を発表する。昨年10月時点の予想は1.8%。IFO経済研究所は前月、予想を1.1%に下方修正した。

*内容を追加しました。

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