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[ベルリン 22日 ロイター] - ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表した1月の独ZEW景気期待指数は予想に反して改善した。貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱を巡り不透明な状況が続いているにもかかわらず、ドイツ経済の見通しが改善していることを示した。
1月の独ZEW景気期待指数はマイナス15.0。前月のマイナス17.5から改善した。ロイターが集計した市場予想はマイナス18.4だった。
現況指数は27.6で、前月の45.3から低下。市場予想は43.5だった。