February 5, 2019 / 6:39 AM / 3 months ago

ドイツの石炭火力発電、2038年までの全廃をメルケル首相が表明

 2月5日、ドイツのメルケル首相は、国内の石炭火力発電を2038年までに全廃させる考えを示し、政府委員会の提言への支持を表明した。写真は都内の慶応大学で撮影(2019年 ロイター/ISSEI KATO)

[東京 5日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は5日、国内の石炭火力発電を2038年までに全廃させる考えを示し、政府委員会の提言への支持を表明した。

ドイツの政府委員会は先月、38年までに国内全ての石炭火力発電所を閉鎖するとともに、石炭火力からの撤退で影響を受ける州に対して最低でも400億ユーロ(457億ドル)の支援を行うことを提案した。

メルケル氏は慶応大学での講演で「2038年までに石炭火力から撤退したい。今以上にガスが必要になる」と語った。

ドイツでは昨年、再生可能エネルギーが発電量全体に占める割り上が40%を突破し、初めて石炭火力発電を上回った。

委員会の提案は、政府と国内16州で実施される見通しだが、エネルギー価格の上昇を警戒して反対の声も上がっている。

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