June 8, 2018 / 5:39 AM / 11 days ago

独首相、ユーロ圏改革でフランスと妥協点探る構え

[ベルリン 7日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は7日、ユーロ圏改革についてフランスと妥協点を探る必要性を訴えた。3週間後の欧州連合(EU)首脳会議で独仏共同の改革案を提示するのを前に、歩み寄る姿勢を明確にした。

 6月7日、ドイツのメルケル首相は、ユーロ圏改革についてフランスと妥協点を探る必要性を訴えた。写真は欧州議会大統領会合で発言する同首相。6日にミュンヘンで撮影(2018年 ロイター/Michaela Rehle)

首相は、西部ドイツ放送協会(WDR)主催の討論会で、「ユーロ圏改革については互いに歩み寄ることになるだろう。ただ、必要とされているのはこの改革だけではない」と述べ、EUの外交、難民・移民、開発、安全保障政策に言及した。

「妥協することではじめてこれらの改革は実現する」と続けた。

メルケル首相は前週末に独紙に掲載されたインタビューで、フランスのマクロン大統領が提唱するEU・ユーロ圏改革に対して、詳細な独自案を示した。

メルケル氏はこれまで、マクロン大統領のEU改革案に批判的な国内保守派議員への配慮から、フランスに譲歩することを避けてきた。

首相はこの日のイベントで「個人的には、フランスの提案のように、(ユーロ圏共通の)大規模な基金を運用する必要性は感じない」と表明。ただ、「何かをすべきだと想定しており、ユーロ圏の結束のため、域外よりも域内の諸国に対して多くをなすべきだ」と続けた。

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