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独首相、EU中期予算と復興基金の早期とりまとめ目指す

 6月18日、ドイツのメルケル首相は議会で演説し、新型コロナウイルスの世界的流行でEUの弱さが露呈したとし、7月から半年間EU議長国になるのを機に加盟国の団結と経済的繁栄の促進を図る方針を示した(2020年 ロイター/Annegret Hilse)

[ベルリン 18日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は18日、議会で演説し、新型コロナウイルスの世界的流行で欧州連合(EU)の弱さが露呈したとし、7月から半年間EU議長国になるのを機に加盟国の団結と経済的繁栄の促進を図る方針を示した。

新型コロナ危機の打撃を受けたEUにとって喫緊の課題は、次期EU中期予算(多年度財政枠組み)と新型コロナ復興基金のとりまとめだと述べた。

メルケル首相は、新型コロナ危機への当初の対応がEUとしてでなく、加盟国でばらばらだったと振り返り「団結と連帯が今ほど重要になっていることはない」と語った。

EU首脳は19日に2021年から7年間の次期中期予算と復興基金についてビデオ会議で協議することになっている。

19日の首脳会議で合意がまとまるとの観測もあるが、メルケル首相は、その後の対面方式の会議で合意が成立するとの見方を示した。その上で「EU首脳会議では、次期中期予算と復興基金をできるだけ早くとりまとめる必要性を主張していく」と述べた。

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