November 28, 2018 / 11:01 AM / 20 days ago

ユーロ圏改革で合意目指す、来週の財務相会合で=独財務相

 11月28日、ショルツ独財務相(写真)は講演で、ユーロ圏各国財務相が来週の会合で、ユーロ圏の債務危機国を支援する欧州安定メカニズム(ESM)の権限拡大を含めた、ユーロ圏強化に関する改革での合意を目指すと語った。写真はドイツのポツダムで15日撮影(2018年 ロイター/Axel Schmidt)

[ベルリン 28日 ロイター] - ショルツ独財務相は28日の講演で、ユーロ圏各国財務相が来週の会合で、ユーロ圏の債務危機国を支援する欧州安定メカニズム(ESM)の権限拡大を含めた、ユーロ圏強化に関する改革での合意を目指すと語った。

マクロン仏大統領はユーロ圏の統合深化を求めているが、ドイツでは否定的な見方が根強い。ショルツ財務相の講演は、マクロン氏の求めに応じた格好となった。

財務相はまた、EU予算の一環として、ユーロ圏の投資と経済的な収れん、競争力と安定確保に向けた予算を促進する意向を明らかにした。

12月3日に行われるユーロ圏財務相会合で、こうした措置が合意されれば、ユーロ圏強化に向け一歩前進する見込み。ただ、欧州銀行同盟の完成に必要な、共通の預金保険制度をなおも欠いている状況だ。

預金保険制度は銀行の安定には重要とみなされているが、ドイツが反対。独納税者がユーロ圏他国の過去の不手際に対して支払う必要がないよう、まずは各国金融機関のバランスシート改善を求めている。

ショルツ氏は「共通の預金保険制度は経済・通貨同盟に向けた道のりのまさに最終目的地にある」と説明。「目的地への道のりは長く、条件も多い」と述べた。

*内容を追加しました。

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