for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

FBが独当局に不服申し立てへ ワッツアップの利用者情報収集で

 9月27日、インターネット交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブックは、ドイツのプライバシー保護当局が同社に対し、スマートフォン用メッセージ送受信アプリ「ワッツアップ」の同国の利用者のデータ収集と蓄積を中止し、ワッツアップから受け取ったデータを全て削除するよう命じたことについて、不服申し立てを行う方針を明らかにした。写真はゼニツァで5月撮影(2016年 ロイター/Dado Ruvic)

[フランクフルト 27日 ロイター] - インターネット交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブックFB.Oは27日、ドイツのプライバシー保護当局が同社に対し、スマートフォン用メッセージ送受信アプリ「ワッツアップ」の同国の利用者のデータ収集と蓄積を中止し、ワッツアップから受け取ったデータを全て削除するよう命じたことについて、不服申し立てを行う方針を明らかにした。

ハンブルクのキャスパー・データ保護委員は声明で、フェイスブックがデータ保護法に違反しており、ワッツアップの独利用者3500万人の有効な承認を得ていないと指摘した。

委員は「2年前のフェイスブックによるワッツアップ買収後、両社はデータの共有は行わないと公式に宣言した。現在2社のデータ共有が起きていることは利用者と国民を欺くのみならず、国家のデータ保護法に違反している」と説明した。

フェイスブックはドイツの本部をハンブルクに置いているため、キャスパー委員の管轄下にある。

同社は「この命令に対して不服申し立てを行う。同時に、当局の疑問に対処し、あらゆる懸念を解消するため、ハンブルクのデータ保護当局に協力する」としている。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up