May 16, 2019 / 3:57 AM / 9 days ago

独首相、仏大統領との見解の相違認める 「基本的には一致」

 5月16日、ドイツのメルケル首相(写真右)は南ドイツ新聞に対し、フランスのマクロン大統領(同左)と「激しい議論」を交わしており、考え方に違いがあるが、妥協点を探り、欧州を前進させることは可能だとの認識を示した。写真は9日ルーマニアのシビウでの代表撮影(2019年/ロイター)

[ベルリン 15日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は南ドイツ新聞に対し、フランスのマクロン大統領と「激しい議論」を交わしており、考え方に違いがあるが、妥協点を探り、欧州を前進させることは可能だとの認識を示した。

欧州でナショナリズムが拡大する中、マクロン大統領は欧州連合(EU)に弾みを付けたい考えで、ユーロ圏の改革を優先課題に掲げている。メルケル首相はマクロン大統領の構想の一部に反対、特にドイツのリスク拡大につながりかねない案には否定的な見解を示している。

メルケル首相は「確かに激しい議論を交わしている。一部の点で私たちのメンタリティーは異なっている。自分たちの役割に対する見解はある程度まで異なる」と発言。

ただ「状況や視点は異なるが、私たちは何度も妥協点を見いだしている。欧州のプロジェクトに向け、多くのことを実現してきたし、引き続き実現していく」とし「基本的には同じ考えだ」と述べた。

両首脳は1月、1963年の独仏協力条約(エリゼ条約)を補完する新条約に調印したが、一部のアナリストは、加盟国が28カ国に拡大し、各国の利害関係や優先課題が異なるEUを独仏が主導していけるのかを疑問視している。

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