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第2四半期の独GDP改定値は前期比+0.6%、民間消費など寄与
2017年8月25日 / 07:11 / 3ヶ月後

第2四半期の独GDP改定値は前期比+0.6%、民間消費など寄与

[ベルリン 25日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が25日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)改定値は前期比0.6%増加した。民間消費と政府支出が寄与した。GDPは前年同期比では0.8%増加。ともに速報値と変わらずだった。

ドイツでは人口増加や雇用保障の向上、賃金の上昇、過去最低水準の金利を背景に消費が拡大、不動産市場も活発になっている。

民間消費は前期比0.8%増、政府支出は0.6%増だった。民間消費のGDP伸び率への寄与度は0.4%ポイント。

民間消費は輸出に代わり、独経済成長の最大の原動力に浮上。

VPバンクのエコノミスト、Thomas Gitzel氏は「民間消費が引き続き成長の頼れるけん引役になっている」と指摘。欧州中央銀行(ECB)の超低金利に触れ、「利子がかからなければ消費も容易になる」と説明した。

輸出は0.7%増、輸入は1.7%増で、貿易はGDP伸び率を0.3%ポイント押し下げた。

ただ、バイエルンLPのエコノミスト、Stefan Kipar氏は「成長に対する貿易のマイナス影響をあまり悲観的に受け止めるべきでない。旺盛な輸入によるもので、輸出の弱さを示すものではないからだ」とし、「成長の信号機は引き続き緑だ」と語った。

一方、インフラや難民向けを中心とした政府支出の拡大を背景に、建設投資は0.9%増加し、GDP伸び率を0.1%ポイント押し上げた。

また、設備投資は1.2%増となり、GDP伸び率を0.1%ポイント押し上げた。

*内容を追加しました。

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