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独IFO業況指数、10月は過去最高の116.7に上昇
2017年10月25日 / 10:34 / 1ヶ月後

独IFO業況指数、10月は過去最高の116.7に上昇

[ベルリン 25日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所が25日発表した10月の業況指数は116.7で予想外の上昇となり、過去最高を記録した。ドイツ経済が第4・四半期も好調なスタートを切ったことを示唆した。

同指数は前月まで2カ月連続で低下し、ロイター調査では9月から横ばいの115.2と予想されていた。

9月の指数は当初発表の115.2から115.3へ小幅ながら上方修正された。

IFOのクレメンス・フュースト所長は「企業は先行きを非常に楽観している。現況指数も非常に良好な評価を背景に上昇した。ドイツ経済はさらに好転している」と指摘した。

製造業と建設業の業況感が高水準だった。

IFOによると、ユーロ圏の景気回復が続いていることを背景に、輸出業者の間に明るい見方が広がっており、特に資本財メーカーや機械工学産業の業況感が上向いている。

IFOのエコノミスト、クラウス・ボールラーベ氏によると、ドイツ国内の連立協議や、英国の欧州連合(EU)離脱、スペイン・カタルーニャ自治州の独立問題、米税制改革などは、企業の懸念要因にはなっていないもよう。

ボールラーベ氏は、IFO指数が11月も上昇すれば、ドイツの経済成長率予測の修正が必要になるかもしれないとの見方を示した。

ドイツの主要経済研究所は、今年の成長率予測を1.5%から1.9%に上方修正している。

コメルツ銀行のチーフエコノミスト、Joerg Kraemer氏は「欧州中央銀行(ECB)の金融政策は、ドイツには緩和的すぎる。今後数年、景気の拡大が続くだろう」との見方を示した。

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