December 19, 2017 / 9:52 AM / a year ago

独IFO業況指数、12月は予想に反して低下

[ベルリン 19日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所が19日発表した12月の業況指数は117.2と、前の月から予想に反して低下した。上方修正された11月の改定値は117.6に上昇し、過去最高を記録していた。

ロイターのまとめた12月の予想は117.5だった。

IFOは指数の小幅低下について、ビジネスの見通しに対する楽観論の後退や、現況に関する評価がよりポジティブだったことが要因とみている。

ただ、IFOのクレメンス・フュースト所長は、ビジネスモラルは全般的に比較的高いと指摘。「ドイツ企業は陽気な気分に満ちている」と述べた。

IFOのエコノミスト、クラウス・ボールラーベ氏は、指数低下を深読みしすぎないよう警告。「状態がすでに非常に良い場合、さらに良い状態を期待することは難しい」と述べた。

DZ銀行のエコノミスト、マイケル・ホルスタイン氏は、12月の指標は過去2番目の高水準だと指摘。「ドイツ経済の回復は続くだろう。2018年も成長率は2%を超える見通しだ」と述べた。

IFOは前週、来年の成長率は2.6%になるとの予想を明らかにした。

別の前向きな兆候として、ドイツ卸売・貿易業連合会(BGA)は19日、来年のドイツの輸出と輸入がいずれも過去最高になるとの見通しを明らかにした。米、欧州連合(EU)諸国、中国の景気回復の恩恵が引き続き独企業に及ぶという。

*内容を追加しました。

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