March 25, 2019 / 10:16 AM / a month ago

独IFO業況指数、3月は99.6 予想以上の上昇

[ベルリン 25日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所が発表した3月の業況指数は99.6と、前月改定値の98.7から上昇し、予想の98.5を上回った。前月までは6カ月連続で低下していたが、昨年景気後退を免れたドイツ経済が上向いている可能性が高いことが浮き彫りとなった。IFOのクレメンス・フュースト所長は「ドイツ経済は底堅さを見せた」と述べた。

現況指数、期待指数とも上昇した。

ウニクレディトのエコノミスト、アンドレアス・リーズ氏は「この前のPMI(購買担当者景気指数)の後だけに、IFOは大きなサプライズだった」と述べた。

IHSマークイットが先週発表した3月のドイツの製造業PMI速報値は2012年8月以来の低水準だった。[nL3N21923T]

IFOのエコノミスト、クラウス・ボールラーベ氏は、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感がドイツ企業の重しになっていると指摘。世界経済も支援要因とはなっていないとの見方を示した。

同氏は「EU離脱の不透明感で、特に工業セクターが打撃を受けている。他のセクターは影響を受けていないようだ」と指摘。IFOの調査は、2019年のドイツの経済成長率が0.6%になるとのIFOの予測を裏付けているとの認識も示した。

GERMANY MAR 19 FEB 19 MAR 18

BUSINESS CLIMATE 99.6 98.7 103.4

BUSINESS CONDITIONS 103.8 103.6 106.6

BUSINESS EXPECTATIONS 95.6 94.0 100.3

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