January 8, 2019 / 8:35 AM / 5 months ago

独鉱工業生産指数、11月は前月比-1.9% 3カ月連続の低下

「ベルリン 8日 ロイター] - ドイツ経済省が8日発表した11月の鉱工業生産指数は前月比1.9%低下した。低下は3カ月連続。

ロイターがまとめた市場予想は0.3%上昇だった。

貿易摩擦、英国の欧州連合(EU)離脱、新興国経済の減速を背景に、ドイツ経済が鈍化していることが浮き彫りとなった。

10月の指数は当初発表の0.5%低下から0.8%低下に下方改定された。

中間財、資本財、消費財の生産がマイナスとなったほか、建設部門とエネルギー部門も低下した。

経済省は11月の指数低下について、休日を挟んだ日が特に多かったことや、自動車業界の新たな排ガス基準への対応などが背景にあると説明した。

キャピタル・エコノミクスのジャック・アレン氏は「11月の独鉱工業生産指数の低下は、第4・四半期の成長ペースが低調だったことを裏付けるもの」と指摘した。

ドイツのアルトマイヤー経済相は、公共放送ARDに対し、海外で逆風が強まっているが、国内経済は依然として良好で、受注も好調だと指摘。ドイツ経済の拡大が続くとの見方を示した。

INGバンクのカルステン・ブルゼスキ氏は、予想外に弱い生産統計で景気後退のリスクが高まっているが、「民間・公共消費には景気後退の勢いを相殺できる潜在力がまだある」との見方を示した。

ドイツの第3・四半期の国内総生産(GDP)は、前期比0.2%減だった。第4・四半期のGDP統計は15日に発表となる。

アルトマイヤー経済相は先月、2018年のGDP成長率が1.5─1.6%前後になるとの見通しを示し、従来の政府予想である1.8%から引き下げた。2019年の予測は1.8%。

*内容を追加しました。

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