September 6, 2018 / 9:12 AM / 2 months ago

独鉱工業受注指数、7月は前月比-0.9% 予想外の低下

[ベルリン 6日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した7月の鉱工業受注指数は前月比0.9%低下で、予想外のマイナスだった。

 9月6日、ドイツ連邦統計庁が発表した7月の鉱工業受注指数は前月比0.9%低下で、予想外のマイナスだった。ロイター調査の予想は前月比1.8%上昇だった。写真はザルツギッターの製鉄工場で3月撮影(2018年 ロイター/Fabian Bimmer)

ロイター調査の予想は前月比1.8%上昇だった。

6月は3.9%低下に改定された。

海外からの受注は3.4%減。ユーロ圏外からの受注が最大の落ち込みとなった。内需は2.4%増加。

セクター別では資本財が特に弱かった。消費財の受注は小幅減、中間財は増加した。

経済省は、過去7カ月のうち6カ月で受注が減少したことについて、トランプ米大統領による保護主義的な政策など、海外の貿易関連の不透明感が主因とみている。

またウニクレディトのアナリスト、アンドレアス・リーズ氏は、一時的要因として、休暇や排ガス規制の変更に関連した自動車生産の減少などを指摘した。

ユーロが上昇したこともドイツ製品の価格競争力低下につながったとみられる。

ドイツのIFO経済研究所は6日、2018年のドイツ経済の成長率見通しを1.8%から1.9%に引き上げた。上半期が予想以上に好調だったことを理由に挙げた。また2019年の成長率は1.9%、2020年は1.7%と予想している。[nL3N1VS3NR]

これとは別に、ドイツ経済研究所(DIW)とハレ経済研究所(IWH)は18年の成長率見通しを1.8%、19年を1.7%と予想。DIWのチーフエコノミストは「景気が落ち込む兆しはない。ただ企業は当面、躊躇しながら投資していくだろう。売上高見通しが貿易摩擦によって不透明となっているためだ」と述べた。

*内容を追加しました。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below