November 6, 2018 / 9:16 AM / 15 days ago

独鉱工業受注指数、9月は前月比+0.3% 予想外に上昇

[ベルリン 6日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が6日発表した9月の鉱工業受注指数は、市場の低下予想に反して前月比0.3%上昇し、独経済が第3・四半期を底堅く締めくくったことを示唆した。大量注文や国内・ユーロ圏の顧客からの需要増加が指数の上昇につながった。

市場は0.6%の低下を予想していた。また、8月の指数は前月比2.5%上昇に上方改定された。

バンクハウス・ランペのアナリスト、アレクサンダー・クルーガー氏は「小幅な上昇を受けて独経済の成長懸念が後退するだろう」と予想した。

ドイツ経済省によると、第3・四半期全体では、海外需要の弱さを反映し、受注指数は1.0%低下した。

ドイツ商工会議所(DIHK)のエコノミスト、ソフィア・クリーテンブリンク氏は「大量注文が9月の指数を小幅に押し上げた主要因」と説明した上で、「これまでの3四半期には明らかな低下傾向がみられる」と述べた。

同氏によると、貿易を巡る国際的な緊張の高まりや世界的な需要の減退、エネルギー・商品価格の上昇により、企業の信頼感が悪化しているという。

経済省は、新たな排ガス基準の導入で自動車セクターの生産に遅れが生じたという特殊要因があったと指摘。「8月と9月の鉱工業受注は、国際調和排ガス・燃費試験方法(WLTP)を受けた自動車登録のボトルネックがゆっくりと解消しつつあることを示唆している」との見方を示した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below