April 6, 2018 / 7:42 AM / 16 days ago

独鉱工業生産指数、2月は前月比-1.6% 予想外のマイナス

[ベルリン 6日 ロイター] - ドイツ経済省が発表した2月の鉱工業生産指数は前月比1.6%低下し、低下幅は2015年8月以来の大きさとなった。ロイターがまとめた市場予想は0.3%上昇だった。

 4月6日、ドイツ経済省が発表した2月の鉱工業生産指数は前月比1.6%低下し、低下幅は2015年8月以来の大きさとなった。ロイターがまとめた市場予想は0.3%上昇だった。写真はベルリンで2013年11月撮影(2018年 ロイター/Thomas Peter)

前月の改定値は0.1%上昇だった。

内訳では、資本財の生産が3.1%低下と、落ち込みが目立った。消費財は1.5%低下。中間財は0.7%低下した。建設活動も全般的に低調だった。

経済省は「鉱工業生産は勢いを失った。しかし受注状況は良好で企業のムードはポジティブであることから、同セクターは今後も改善を続けるとみられる」とした。

その上で「拡大の勢いは前年を下回る可能性が高い」との見方を示した。

一方、ドイツ商工会議所(DIHK)は警戒を緩めていない。米中の貿易摩擦の激化が世界経済に悪影響を与え、ドイツの製品・サービスに対する需要の減退につながる可能性があると指摘した。

DIHKのSophia Krietenbrink氏は「需要サイドの主要な問題は、現在の貿易摩擦がどのように発展していくかだ。仮に関税がグローバルなバリューチェーンの妨げになった場合、中期的にはドイツ企業の販売機会にも影響を与えかねない」と述べた。

*内容を追加しました。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below