May 7, 2018 / 6:40 AM / in 6 months

独鉱工業受注、3月は前月比-0.9% 3カ月連続のマイナス

 5月7日、ドイツ経済省が発表した3月の鉱工業受注指数は前月比0.9%減となり、3カ月連続でのマイナスとなった。写真はザルツギッターの鉄工所で2015年3月撮影(2018年 ロイター/Fabian Bimmer)

[ベルリン 7日 ロイター] - ドイツ経済省が発表した3月の鉱工業受注指数は前月比0.9%減となり、3カ月連続でのマイナスとなった。2月改定値は0.2%減、ロイター調査によるエコノミスト予想は0.5%増だった。

VPバンク・グループのアナリスト、トーマス・ギツェル氏は「景気が減速していることは、鉱工業受注からみて明らか」と指摘し、一部の成長率見通しは近いうちに下方修正を余儀なくされるとの見方を示した。

政府は先月、2018年の成長率見通しを2.4%から2.3%に引き下げ、世界的な貿易摩擦への懸念を示した。同氏は「おそらく、関税を巡る論議が欧州の輸出主導の産業に大きな不透明感をもたらしている」と述べた。

海外受注は2.6%減、国内受注は1.5%増だった。

経済省は、昨年下期が異例の好調を示した後、第1・四半期に勢いを一部失ったが、総じてみると上向きを示しているとの見解を示した。

第1・四半期の受注は前期比2.1%減。ユーロ圏外からの受注が大幅に減少した。

*内容を追加しました。

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