June 28, 2019 / 3:15 AM / in 4 months

ドイツ、イランとの貿易額が急減 米制裁の影響で=独紙

 6月27日、独紙フンケの報道によると、ドイツのイランとの貿易額が米国の対イラン制裁の影響で急減した。写真はイラン国旗。ウイーンで3月撮影(2019年 ロイター/Leonhard Foeger)

[ベルリン 28日 ロイター] - 独紙フンケの報道によると、ドイツのイランとの貿易額が米国の対イラン制裁の影響で急減した。米国が離脱したイラン核合意の維持に向け、欧州の参加国が有効策を打ち出せていないとするイランの主張を裏付けた格好となった。

フンケが引用したドイツ商工会議所集計のデータによると、今年1─4月のドイツとイランの貿易額は前年同期比49%減の5億2900万ユーロとなった。このうち、ドイツのイラン向け輸出は49%減の4億5000万ユーロ。トランプ米政権が発動した対イラン制裁は、イランと取引する外国の企業を米市場から締め出す内容となっている。

商工会議所のイラン担当者によると、イランで事業を継続しているドイツの企業は約60社あるが、イランの現地採用スタッフとだけやり取りするケースが増えているという。

イラン核合意に参加する英独仏は合意維持に向け、米国の制裁にかかわらず経済面でのメリットを引き続き享受する道筋を模索してきた。ただ、これまでのところ有効策は打ち出せておらず、イランの原油輸出量は落ち込み、欧州の大手企業は軒並みイランへの投資計画を取りやめた。

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