May 13, 2019 / 1:32 AM / 2 months ago

メルケル独首相は任期全うすべき、有力後継候補が強調=独紙

 5月12日、メルケル独首相(右)の後継候補として有力視されている与党・キリスト教民主同盟(CDU)のクランプカレンバウアー党首(左)は、メルケル氏は2021年までの現任期を全うする責務があると述べ、首相交代を前倒しする考えがないことを明らかにした。昨年12月にハンブルグで撮影(2019年 ロイター/Fabian Bimmer)

[フランクフルト 12日 ロイター] - メルケル独首相の後継候補として有力視されている与党・キリスト教民主同盟(CDU)のクランプカレンバウアー党首は、メルケル氏は2021年までの現任期を全うする責務があると述べ、首相交代を前倒しする考えがないことを明らかにした。

クランプカレンバウアー氏は昨年12月、党首に選出された。欧州の指導者として在任期間が最も長いメルケル氏は党首選に立候補せず、首相も4期目の現任期限りとする意向を示している。

クランプカレンバウアー氏は独紙ウェルト日曜版のインタビューで「首相と政府は任期を全うするために選出されており、その責務を果たすことを国民は当然、期待している」と指摘。

「私が自分自身の利益のために交代を求めることはないと断言できる」とした。

クランプカレンバウアー氏は党首に就任したものの、新たなトップとして国民にアピールするのに苦戦している。今月23日の欧州議会選を前にCDUの支持率は約30%で推移しており、メルケル体制での国政選挙の得票率を下回っている。

クランプカレンバウアー氏はインタビューで「基本的に欧州に関して国民は良い感情を持っている。ただ、欧州議会選では常に、国内の状況への反動がある。現時点でわれわれがあまり優勢ではないと考えているのもそれが理由だ」と述べた。

メルケル氏は欧州議会選に向けた選挙運動にまだ加わっていない。クランプカレンバウアー氏は、社会民主党(SPD)との連立政権が対立含みで悪い印象を与えていることもCDUの支持率が低い理由に挙げた。

「連立政権は全く結束しておらず、協力することが容易ではない」と述べた。

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