December 7, 2018 / 6:47 PM / 8 days ago

独与党CDU、メルケル氏側近を党首に選出

 12月7日、ドイツ与党・キリスト教民主同盟(CDU)はメルケル首相に代わる党首として、アンネグレート・クランプカレンバウアー氏(左)を選出した(2018年 ロイター/KAI PFAFFENBACH)

[ハンブルク 7日 ロイター] - ドイツ与党・キリスト教民主同盟(CDU)は7日、メルケル首相に代わる党首として、アンネグレート・クランプカレンバウアー氏(56)を選出した。これにより同氏はドイツ次期首相の最有力候補となった。

メルケル首相の側近で路線継承を掲げるクランプカレンバウアー氏は決選投票で517票を獲得。対立候補メルツ氏の482票を上回った。

「ミニメルケル」と呼ばれることも多いクランプカレンバウアー氏はザールラント州の州首相を務め、CDU内の支持固めや他政党との協力関係の確立などで評判が高い。

連立与党の社会民主党(SPD)はクランプカレンバウアー氏の選出に祝意を示し、建設的に協力していく姿勢を表明した。

週刊紙ディー・ツァイトの出版・編集者、Josef Joffe氏は、クランプカレンバウアー氏について「中道派の候補で嫌なサプライズを仕掛けない安全な候補」と指摘。その上で、メルツ氏と決選投票になったことに言及し、分裂した党を率いることになるとの見方を示した。

*内容を追加します。

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