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シュパーン保健相、与党首相候補としての議会選出馬検討=独紙

ドイツのシュパーン保健相は、9月の連邦議会選挙で与党・キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の首相候補として出馬することを検討している。ビルト紙が8日報じた。写真は、2021年1月6日にベルリン市内で開かれた会見に臨むシュパーン氏。(2021年 ロイター/Hannibal Hanschke)

[ベルリン 8日 ロイター] - ドイツのシュパーン保健相は、9月の連邦議会選挙で与党・キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の首相候補として出馬することを検討している。ビルト紙が8日報じた。

メルケル首相は選挙で5期目を目指さない意向を表明しており、同氏が属するCDUは来週、新党首を選出する。党首選の勝者が次期首相の最有力候補となるが、CSUの支持が必要なことなどから、別の人物が首相候補となる可能性もある。

ビルトは党関係者の話として、シュパーン氏が自身の今後の役割についてここ数週間にCDUの有力者と協議したと伝えた。

ある幹部は同紙に対し、シュパーン氏が「非常にオープンに出馬を考えており、会話の中でかなりはっきりそう言っている」と述べた。

CDUの州議会責任者も「シュパーン氏は、3月時点で自身の支持率がラシェット副党首を大幅に上回っていれば、首相候補として出馬することにオープンだという考えを私に明確にした」と語った。

ラシェット氏は来週15─16日のCDU党大会で行われる党首選に立候補している1人。シュパーン氏はこれまでに、ラシェット氏の党首選出を支持する立場を示している。党首選にはこのほか、メルケル氏と対立してきたメルツ氏と、外交政策通のレトゲン氏が立候補している。

シュパーン氏は、メルケル氏による2015年の難民受け入れ政策を強く批判。2018年のCDU党首選に立候補したが敗れた。新型コロナウイルス感染第1波への対応が評価されたが、最近ではワクチン接種の遅さなどで批判も浴びている。

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