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独首相、経済活動維持へコロナ規制順守求める 感染再拡大で

 8月18日、ドイツのメルケル首相は、学校の授業や経済活動を継続するため、新型コロナウイルスの感染拡大抑制を目的としたマスク着用などのルールを守るよう国民に呼びかけた。デュッセルドルフで撮影(2020年 ロイター/Leon Kuegeler)

[ベルリン 18日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は18日、学校の授業や経済活動を継続するため、新型コロナウイルスの感染拡大抑制を目的としたマスク着用などのルールを守るよう国民に呼びかけた。

ドイツではここ数週間に感染者が増加し、一部の専門家や政治家の間で懸念の声が上がっている。

メルケル首相は、気を緩める時ではないとの見方を示し、「ルールを守れば、国民の生活の大部分は可能だ」と訴えた。

その上で「(感染者数が)再び減少すれば、活動をさらに再開できる。減少しない、もしくは増加すれば、どのような対応が必要か問いかける必要があり、いずれにしても今は制限のさらなる緩和はできない」と述べた。

ドイツは他の欧州諸国に比べると感染者数を少なく抑えているが、ロベルト・コッホ研究所によると、18日には1390人増加して累計22万5404人となった。死者は9236人。

メルケル首相は高リスク地域からの帰国者について、ウイルス検査の結果が陰性でなければ隔離が必要だと指摘。「これは任意ではなく義務だ」と強調した。

さらに「可能な限り経済活動を維持し、雇用を守ることが最優先であり、そのために支援策がある。第2に学校や保育施設の運営を続けることが重要だ」と述べ、経済活動の継続を重視する姿勢を明確にした。

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