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独少数政党が保守会派をけん制、「連立排除する公約すべきでない」
2017年9月29日 / 00:34 / 2ヶ月前

独少数政党が保守会派をけん制、「連立排除する公約すべきでない」

[ミュンヘン 28日 ロイター] - ドイツ連邦議会(下院)選挙で第1党を維持したメルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が連立相手を模索する中、連立を組む可能性のある少数政党の幹部は28日、CDU・CSUは連立協議に入る前に大きな政治公約を行うべきではないとの考えを示した。

今回の選挙では、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が躍進し、政界に衝撃を与えた。

CSUは先に、AfDの支持者を取り込むため、安全保障政策の重視や移民受け入れの上限設定など、右派寄りへのシフトを望む姿勢を表明。

これにより、メルケル首相が目指す、企業寄りの自由民主党(FDP)、移民容認派の緑の党との大連立の実現は難しくなる可能性がある。

緑の党のオズデミル党首は新聞グループのフンケに対し、「どの政党も、連立をすでに排除したとみなされるような最大限の要求を提示すべきではない」と語った。

FDPも連立の可能性を台無しにする公約を行わないよう警告。

FDPの幹部、ニコラ・ベア氏は新聞連盟のRNDに対し、「たとえ成功の保証がなくても、この早い段階でシャッターを下ろすのは間違いだ」と語った。

CDUとCSUは8日に会合を開き、他政党との連立協議に入る前の政策方針のすり合わせを行う予定。

北部ニーダーザクセン州の州議会選挙が行われる10月15日まで、連立に向けた動きはほとんどない見通し。同州では社会民主党(SPD)と緑の党が多数派を占めている。

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