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ロシア、ユーチューブ遮断を警告 RTのチャンネル削除受け

[モスクワ 29日 ロイター] - 米アルファベット傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」がロシア政府系メディアRTのドイツ語放送チャンネルをサイトから削除した。これを受け、ロシア側は29日、ユーチューブへのアクセスを遮断すると警告した。

 9月29日、米アルファベット傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」がロシア政府系メディアRTのドイツ語放送チャンネルをサイトから削除した。これを受け、ロシア側は、ユーチューブへのアクセスを遮断すると警告した。写真はカリフォルニア州 ロサンゼルスで2015年10月撮影(2021年 ロイター/Lucy Nicholson)

ユーチューブは28日、新型コロナウイルス関連の誤情報に関する同社の指針に違反したとして、RTのドイツ語チャンネルを削除した。

29日には、新型コロナワクチンだけでなく、全ての反ワクチンコンテンツを禁止すると発表した。

ロシアの通信監督当局は、RTチャンネルに対するユーチューブの制限を解除するようグーグルに書面で要求したと明らかにし、対応が取られなければユーチューブへのアクセスを部分的、もしくは全面的に制限する可能性があるとした。

グーグルはコメントを控えている。

ロシアのペスコフ大統領補佐官は記者団に対し、法律違反があったようだとの認識を示し、ユーチューブにロシアの法律を順守させる措置を講じる可能性があると発言。「このような法律違反には不寛容が必要だ」と述べた。

ロシア外務省は「ユーチューブのホスティングサービスや独メディアに対する報復案」を策定する方針を示した。

タス通信によると、外国の干渉を調査する議会委員会のトップ、バシリ・ピスカレフ議員は、独公共放送ドイチェ・ウェレに対し措置を取る理由があると述べた。

独政府は、ユーチューブの決定の背景に同国の当局やメディアによる明確な支援や暗黙の支援があったとするロシア外務省の主張を否定。

ザイベルト独政府報道官は「これはユーチューブが策定したルールに基づく同社の決定であり、独政府や他の公的機関による措置ではない」と述べた。

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