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独検察が仏BNPパリバのフランクフルト拠点捜索 税還付巡る不正捜査で

フランスの金融大手BNPパリバは25日、ドイツ・フランクフルトの事業拠点が独検察当局の捜索を受けたことを明らかにした。資料写真、2022年5月(2023年 ロイター/Dado Ruvic)

[ベルリン 25日 ロイター] - フランスの金融大手BNPパリバは25日、ドイツ・フランクフルトの事業拠点が独検察当局の捜索を受けたことを明らかにした。

「カムエックス」と呼ばれる株式配当に関する税金の不正な還付手法をめぐる捜査の一環で、BNPパリバは検察当局に全面協力していると強調した。

独検察当局は具体的な社名への言及を避けながらも、24日からフランクフルトの金融機関を捜索中と発表した。独3州の個人宅も捜索し、金融機関で勤務した経験があるか、現在勤務している58人の容疑者を重点的に調べている。

捜査は不正に関係した電子メールや通信文書の発見を目指しており、警官や検察当局者、税査察官ら約130人が参加しているという。

カムエックスは、銀行や投資家が配当支払日前後に売買を迅速に行い、株の所有権を曖昧にすることで、複数の関係者が税の還付を虚偽申請できるようにする手法。ここ数カ月でバークレイズやバンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレーなどの独事業拠点が捜索を受けている。

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