July 25, 2018 / 5:06 PM / 3 months ago

ホワイトハウスだけが米国でない=ドイツ外相

[ベルリン 25日 ロイター] - ドイツのマース外相は25日、トランプ米大統領のツイッター投稿と関係なく、ホワイトハウスだけが米国でないとの認識を表明した。

 7月25日、ドイツのマース外相は、トランプ米大統領のツイッター投稿と関係なく、ホワイトハウスだけが米国でないとの認識を表明した。18日撮影(2018年 ロイター/Fabrizio Bensch)

ツイッターに投稿した。直後に東京で講演し、米国や中国、ロシアの単独路線に対抗する「多国間主義連合」を日本とドイツが主導することを提唱した。

マース氏は投稿の中で「米国は敵対者でなく最も重要な連携相手で欧州連合(EU)外の同盟国だ」と指摘。「米国はホワイトハウスよりも大きな存在だ。トランプ氏といえども、この事実を変えることはないだろう。ツイートしたいだけすれば良い」と述べた。

世界の無秩序状態の背景として、ロシアのクリミア半島併合や中国の経済力も、一段と不安定化を招く要因に挙げた。

講演では「われわれ(日本とドイツ)が手を携えれば、国際秩序の形成者、原動力といった、ルールを形作る存在に恐らくなれるだろう」と述べた。日本とドイツが多国間主義連合の中核を占め、米国が世界の舞台から一部撤退した後の空白を埋め得るとの認識を示唆した。

多国間主義国が負担を分担し得る案件として、気候変動対策を主導することや、「資金面だけでなく政治面でも」国際機関に関わる責任を果たすことなどを例示した。

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