August 26, 2019 / 3:33 AM / a month ago

独財務相、富裕税再導入を支持=独紙

 8月25日、ドイツのショルツ財務相(写真)は、自身が所属する連立与党の社会民主党(SPD)が目指す富裕税の再導入を支持する考えを示した。独紙ハンデルスブラットの電子版が報じた。写真はベルリンで21日撮影(2019年 ロイター/Axel Schmidt)

[フランクフルト 25日 ロイター] - ドイツのショルツ財務相は、自身が所属する連立与党の社会民主党(SPD)が目指す富裕税の再導入を支持する考えを示した。独紙ハンデルスブラットの電子版が報じた。

報道によると、SPDの主要メンバーは26日に会合を開き、富裕税再導入について話し合う見通し。再導入案を策定したSPDの作業部会は、税収は全国で最大100億ユーロ(111億4000万ドル)に上ると推計している。

ショルツ氏は「作業部会と緊密に連携しており、スイス方式に従うとの結論を支持する」と同紙に述べた。ショルツ氏はSPDの党首選に立候補している。

現金、有価証券、不動産、自動車、美術品に課税する富裕税はスイスなど少数の先進国になお存在する。

メルケル首相のキリスト教民主同盟(CDU)と姉妹政党キリスト教社会同盟(CSU)はSPDと連立を組むが、富裕税に否定的。CSUのマルクス・ゼーダー党首は独DPA通信に対し、同税の再導入は理にかなわないし、実現の可能性もないと述べた。「景気が冷え込むなか、中規模の企業や雇用にとって同税は莫大な負担になる」と批判した。

ハンデルスブラットによると、CDU・CSUの議連の幹部は、CDUは富裕税に反対だと述べた。

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