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経済危機のガーナ、外債30%「ヘアカット」検討=財務副大臣

[アクラ 24日 ロイター] - 経済危機に見舞われている西アフリカのガーナは、債務再編の一環として、外国債券の30%「ヘアカット」と、2023年の国内債券保有者への利払い停止を検討している。ジョン・クマ財務副大臣が24日に明らかにした。

クマ氏はラジオ局に対し、詳細は月内に発表するとしつつ、国内債券のヘアカットは行われないだろうと指摘。再編によって国際通貨基金(IMF)との間で支援合意を取り付け、数年後に危機を脱した際に債券保有者に返済できるような「バッファーを構築する」ことが可能になると述べた。

ただ、財務省はその後、最終的な決定には至っていないと表明。「公的債務の元本支払いや利息の条件など、債務オペレーションの詳細はまだ議論中だ」との声明文を出した。

アクフォアド大統領は10月、支援策を巡るIMFとの交渉が国債の額面金額の引き下げにつながることはないと述べていた。

クマ氏はロイターに対し、ラジオでの自身の発言は「現段階での」提案に過ぎないと釈明。さまざまな案を検討しているところであり、ヘアカットの割合も決定したものではないと説明した。

ケン・オフォリ・アタ財務相はこれに先立つ24日、議会での23年予算説明で一連の対策を発表。債務に対処するための歳出削減・歳入増加案が盛り込まれた。

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