[アクラ 9日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)とガーナは、遅くとも13日までに融資契約に関して実務者レベルの合意に達する見込みだ。関係筋3人が明らかにした。
IMFにコメントを求めたが、回答を得られなかった。ガーナ財務省報道官は、交渉が進行中であること以上のコメントはできないと述べた。
関係筋2人によると、IMFプログラムは国際収支問題が長引く国に金融支援を行う拡大信用ファシリティーとなる見込み。そのうちの1人と3番目の関係筋によると、主要なハードルは9日までの週にクリアし、交渉プロセスが加速した。
ガーナは7月にIMFに支援を求めた。IMFチームは13日までの予定で同国に滞在している。
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