May 10, 2018 / 5:31 AM / 6 months ago

仏裁判所、ドン・キホーテ描いたギリアム監督作品の上映認める

 5月9日、仏パリの裁判所は約20年におよぶ紆余曲折を経てようやく完成したテリー・ギリアム監督(写真)の映画「The Man Who Killed Don Quixote(原題)」(ドン・キホーテを殺した男)のカンヌ映画祭での上映を認める判断を下し、上映阻止を求めた元プロデューサーの訴えを却下した。写真は2012年7月撮影(2018年 ロイター/Neil Hall)

[カンヌ 9日 ロイター] - 仏パリの裁判所は9日、約20年におよぶ紆余曲折を経てようやく完成したテリー・ギリアム監督の映画「The Man Who Killed Don Quixote(原題)」(ドン・キホーテを殺した男)のカンヌ映画祭での上映を認める判断を下し、上映阻止を求めた元プロデューサーの訴えを却下した。

この作品は、最初は2000年にジョニー・デップ主演で撮影が開始されたが、洪水や病気、資金難など次々問題に見舞われて製作中止となり、映画ファンから「ドン・キホーテの呪い」と呼ばれていた。

ついに完成した同作品は、ジョナサン・プライスとアダム・ドライバーの出演で再度製作されたもので、今月19日にカンヌ映画祭のクロージング上映作品として初公開される予定だった。

しかし、土壇場になって、以前プロデューサーを務めていたパウロ・ブランコ氏が映画の権利は自分にあると主張して裁判を起こし、公開にこぎ着けるか不透明な状態となっていた。

裁判での勝利で「呪い」が完全に解けたかと思われたが、英ガーディアン紙は9日、ギリアム監督(77)が週末に軽い心臓発作に見舞われたと報じた。しかし監督は「数日の休息と神への祈りのおかげで回復した」とツイート。さらに、「法的な勝利を獲得した。5月19日にはカンヌ映画祭の最後を飾る映画として上映される。われわれも出席する」と述べた。

映画祭の主催者側も、映画が上映できることを歓迎すると表明した。

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