[米大統領専用機上 13日 ロイター] - 米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は13日、米国の金融規制当局は混乱に対処し銀行を監督するために必要な手段を持っているとし、バイデン大統領はこれまでの措置に自信を持っていると述べた。
サリバン氏はまた、バイデン大統領は英国のスナク首相と米カリフォルニア州で会談する際、これらの措置についても協議すると述べた。
ホワイトハウスのジャンピエール報道官は、大統領専用機内で記者団に対し、財務省は銀行規制当局と協力して次の措置を策定していると表明。ただ「救済措置ではない」と語った。
バイデン大統領はこの日の朝、シリコンバレー銀行(SVB)とシグネチャー銀行の破綻に絡み演説し、米銀行システムは「安全」と言明し、国民の懸念払拭に努めた。
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