for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

生物多様性会議が開幕、中国は開発計画に保全盛り込むと表明

国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)が11日、中国・昆明で開幕した。四川省のパンダ、2013年撮影。(2021年 ロイター)

[昆明(中国) 11日 ロイター] - 国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)が11日、中国・昆明で開幕した。韓正副首相は生物の多様性保全について、国内全地域、全部門の開発計画に組み込むほか、国家レベルで戦略を策定する方針を示した。

同条約のムレマ事務局長は、生態系保全で世界は「正念場」を迎えたと訴えた。

2010年に愛知県で開催されたCOP10で設定した目標を2020年までに達成できなかったことから、大規模な種の損失を止めるための新たな生物多様性条約の締結に向けて機運を高めることをCOP15は目的としている。

韓副首相は生物の多様性を守るために新たな資金ルートを探す必要があると指摘。またインフラや土地利用で生物多様性の保全を優先させる必要があると主張した。

COP15は2回に分けて行われ、第1部は15日まで。2020年以降の生物多様性に関する協定は4─5月の第2部で決定する見込み。中国の習近平国家主席が12日にリモートで会議に参加し演説を行う。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up