December 24, 2017 / 10:31 PM / 10 months ago

ドイツ連銀、ユーロ圏のデジタル通貨導入を否定

[フランクフルト 23日 ロイター] - ドイツ連銀のティーレ理事は、ユーロ圏に公式なデジタル通貨が導入される可能性は現時点でないと発言、ビットコインなど仮想通貨への投資リスクに警鐘を鳴らした。

 12月23日、ドイツ連銀のティーレ理事は同日付の経済誌に掲載されたインタビューで、ユーロ圏に公式なデジタル通貨が導入される可能性は現時点でないと発言、ビットコインなど仮想通貨への投資リスクに警鐘を鳴らした。21日撮影(2017年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)

同理事は23日付の経済誌ユーロ・アム・ゾンタークに掲載されたインタビューで「現時点で中銀が現金に相当するようなデジタル通貨を発行するめどは立っていない」と発言。

ビットコインは年初から20倍前後値上がりしているが、22日の取引では30%急落し、1万2000ドルを割り込んだ。

同理事は「急激に値上がりしており、急落のリスクがある」とコメントした。

国際決済銀行(BIS)は9月、中銀が独自の仮想通貨を発行すべきかどうか決定するのは早過ぎると指摘。仮想通貨のリスクはまだ完全に把握できておらず、仮想通貨を支える技術も実証されていないと表明した。

ドイツ政府の経済諮問委員会(5賢人委員会)のシュミット委員長は、民間投資家が資金を借り入れてビットコインに投資して損失を出した場合、「金融市場が歪むリスクが増す」と分析。仮想通貨を違法とすることは支持しないが、投資家はリスクを十分把握すべきだと主張した。

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